調子が・・・良くなってきた!

本日も仕事を終えて、新横浜へ出撃してみました。
前回、キッカー(ジャンプ台)へのアプローチのコツが
分かりかけたものの、振り出しに戻った感じで終わりましたが、
今日の調子は・・・・?


今日の夜の新横浜はとても空いていて、練習をするには最適でした。
足慣らしの後に、早速ミニキッカーへ。


直滑降でキッカーへ向かう際に、
板に真っ直ぐに乗って、板をフラットにすることを心がけます。
踏み切らずにキッカーを抜けます。
う〜ん、調子はそこそこ。
やっぱり、板をフラットにすると板が振られます。


そこで気が付いたのは、私が真っ直ぐに板に乗っていると
思っていても、実はカカト側に荷重してしまっているということ。


これは腰が引けていることが要因?
と考え、意識的にもう少しつま先側に荷重してみることにしました。
腰を少し前に出し、膝をトゥエッジに向かって落とす感じです。


そうすると、どうでしょう。
滑り始めから板がかなり安定します。
これまでは、滑り始めで腰が引け、板はトゥ側へ少し流れていました。
今考えてみれば、これが踏み切ろうとした際に、
板が向こう(トゥ側)へ行ってしまう原因だったのです。
恐怖感や焦りがある場合に、私は腰が引けてしまうのです。


その後は、
腰が引けないように
板の真上に乗るように
板をフラットにするように
という3点に気をつけて滑りました。


う〜んかなりマシになったようです。
踏み切る際にも、しっかりと地面を蹴ることができます。
まあ、5回のうち2回位は失敗しますけどね・・・・。


私が最近教わったことで、こんな言葉があります。


”「できた」と「できる」は違うんだよ。”


「できた」というのは偶然に出来たということ。
以前、私が上手く飛べたのはこの「できた」。
「できる」というのは自分がやりたいときに
100%出来るということなのです。


スノーボードを始めて、最初ターンの練習を始めたとき、
時々上手くターンが「できた」。


その10回に1回の「できた」が、
10回に5回、10回に8回、
そして、10回に10回ターンが「できた」とき、
それは「できる」ということになるのだと思います。


これからもたくさん練習して、
キッカーでストレートジャンプが
「できる」ようになりたいと思います。