アムステルダムへ出発

フランスで仕事をしたあと、別の用件でオランダのアムステルダム
向かいました。そのときの回想日記です。


7月3日
朝6時、ホテルにタクシーを呼んで
フランス、シャルルドゴール空港へ向かいます。
朝早くても、パリ市内の高速道路は結構渋滞しています。
しかし問題無く空港へ到着し、早速飛行機にチェックイン・・・。
今日はKLMオランダ航空に乗ります。
しかし、全然チェックインカウンターが分かりません。
空港によって本当にシステムが異なりますね・・・。
しょうがないので空港職員のおばさんに質問。
あんまり通じない僕の英語・・・。
でも、なんだか向こうのカウンターの方へ引っ張って行ってくれました。
どうも、機械でチェックインできる様子。
でも、全然わかりません。
戸惑っていたら、おばさんが手続きをやってくれました。
「メルシー!(ありがとう)」とお礼を言ってチェックイン完了です。
その後、荷物は別のカウンターに預けました。


そして、いよいよ出国ですが、EU圏内行きとそれ以外の国行きでは、
出発口が異なり、EU圏内行きの場合には出国審査が無いみたいです。
セキュリティーチェックだけを済ませばそれでOK。
なかなか便利なシステムだなぁ・・と感動しました。


パリからアムステルダムまでの飛行時間はたったの50分。
東京から大阪までひとっ飛びといったところです。
オランダの上空に差し掛かると、飛行機の下に広がる世界は
川や湖が多くなり、とても素敵なところだと感じました。


無事オランダに到着すると先方の方が迎えに来てくれていました。
車で彼の事務所に向かいます。
その道の両側に広がる景色は、見渡す限りフラットで緑にあふれ、
とても自然が大切にされていることが分かります。

お昼か前から打ち合わせを始めたのですが、
お昼になると近くの景色が良いお店に昼食を食べに連れて行ってくれました。


オランダといえば風車。
こんな風車が見える川のほとりの小さなカフェ。
平日だと言うのにみんなゆっくりとした時間の中で、
昼食を楽しんでいます。


美味しいサラダを頂きながら、オランダの話を聞きました。
オランダは国土のほとんどが、もともと湖だそうです。
それを風車の力で水をくみ出し、そこに住んでいるのだそうです。
空港のある場所でさえ、もともとは湖の底で、海抜はマイナス4m。
今では機械式のポンプがその水をくみ出しているので、
風車はほとんど観光用なのだそうです。


その後、午後からも打ち合わせを行いましたが、夕方近くに
サーバーの調子が悪くなり、その調整をしている間に
夕食へ行こうということになりました。


今度はビーチへ行ってみようということで、
車を海岸に向けて走らせます。


オランダの緯度はカラフトとほぼ同じ。
だからとっても涼しいはずなのですが、この日は軽く30℃オーバー。
しかも午後5時の日差しは日本の午後2時に相当する強い日差し。
ビーチには仕事を終えてから遊びに来た人がたくさんいます。
日本のビーチとは全然違って、あまり磯臭くなく、リゾートっていう感じです。
訪れたビーチはオランダで最もメジャーなビーチということで、
綺麗なビーチが10km近く続いていて、別荘やホテル、そして昔はF-1を開催した
大きなサーキットまであります。
私たちはビーチのレストランで美味しい夕食を頂きましたが、
周りにはおじいちゃんの集まりや家族連れがたくさんいて、
だれもが夕方のひと時を楽しんでいるようでした。
うーん、オランダって本当に素敵なところですね〜。

と、思いながら食事の後もオフィスに戻って、
夜遅くまで打ち合わせを行いました・・・・。

つづく

                                                                                                • +

ブログランキングに参加中!
あなたの投票をお待ちしております。
下のバーナーから投票ページへGo!
ブログランキング