やっとジャケットを予約しました!

Ishikun2006-08-29

あと少しで、冬がやって来ますね〜。
NZから戻った私は、今週末も滑りに行けそうな
そんな気がしています。
外は30℃以上なのに・・・・。


今日はお気に入りのジャケットをやっと予約できました。
今年の冬でスノーボードは3年目。
初めてスノーボードをしたときのウエアは、
銀色で宇宙服みたいなやつでした。
(ずーっと前にスキーで着たやつでした。)
携帯に写真が残っているのですがホント笑えます。
あまりにカッコ悪かったので、その後すぐに新しいのを買いましたが、
そのウエアもすでに100日は滑ったと思います。


そこで、意を決して新しいウエアを買うことにしました。
今の季節、カタログ号というスノーボードギアの本が
書店に一杯並んでいます。
そんな本を参考にしつつ、私が選んだのは、
SOLDOWTというブランドです。
ホームページはこちら↓
http://www.soldowt.co.jp/soldowt/index.html


ただ、SOLDOWTというブランドはあまり有名では無いかも・・・。
私は高橋成明というプロスノーボーダーが好きで、
カッコイイなぁと思ったので、同じブランドを選んだのですが、
東京神田のスポーツ用品街でも、ほとんど取り扱っていないのです・・・。


でも実は私は昨年ここのパンツを買いました。
とてもしっかりした作りで、暖かく、動きやすく、かなり良い物でした。
さらに、ダウン入りのジャケットも一緒に買ったのですが、
これは暖かすぎて、ほとんど着る機会がありませんでした。
そんな訳で、今回は普通のジャケットの購入となったのですが、
色々あるバリエーションの中で気に入ったのは、
ZERO JACKETというちょっと大人の落ち着いたジャケットです。
値段は結構いい値段で、値引きはほとんどありません。
購入するには清水の舞台から落ちる必要があります。
そんな気持ちで、昨年購入した神田のお店へ電話しました。


「もしもし、SOLDOWTって取り扱っていますよね。」
「はい、取り扱っていますよ。」
「あの〜ジャケットを予約したいのですが・・・。」
「は〜い、ちょっと待ってくださいね。
 え〜、どのジャケットですか・・・・・?」
「え〜、ZEROジャケットなんですけど・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・、ゴメンナサイ、それは扱っていないです。」
「え??」
「他のジャケットなら取り扱っているのですが・・・・。」
「分かりました、じゃあいいです・・・・・。」


な、何で?
ZEROジャケットを取り扱っていないの??


気を取り直して、神田のもう一件だけ取り扱っているお店に
電話しました。
しか〜し、ここも全く同じ対応。


もしかして、ZEROジャケットって超マイナーかも!
私は正直マイナーな物が好きです。
だって、ゲレンデで絶対に被らないでしょ!


そんな訳でどうしても欲しくなったので、
SOLDOWTの発売元、SOLDEYEにメールしてみました。
返ってきた返答は、


「ZEROジャケットは展開店舗様が 極端に少ないモデルと
なっておりまして、扱っても各店極少量 といった状況です。」


と、・・・・。
まさにレアですね〜。


「どうしても欲しいと」お願いしたところ、
予約できるお店を探して下さいました。
(注文が入っているお店に電話で空きを探してくれた?)
本当にありがとうございます。


こんな過程を経て、やっと予約できた訳ですが、
私には疑問が残りました。


「いったい何枚生産しているのだろう?」
っていうことです。
一つのモデルを世に出す為には、
それなりのお金と時間がかかります。
テスト生産も行うはずです。
欲しいお客さんが予約も出来ないような生産数の商品って、
どうやって利益を生んでいるのか本当に疑問です。
だから値段が高いのかもしれませんが・・・・。


スノーボードの業界って、大きいメーカーあり、
小さいメーカーあり、複雑な業界ですね〜。

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