初 新潟県 妙高高原関温泉

Ishikun2006-04-30

昨日はアライのモコモコに疲れ、
明日は他のスキー場へ行こうと思いつきました。
持参していたゲレンデガイドをめくりましたが・・・。
妙高のスキー場はどこも既にクローズド。
と思いきや、妙高杉ノ原がやっているではないですか!
すぐに電話で確認です。


私:「あの、営業についてお聞きしたいのですが・・・。」
妙高杉ノ原:「今月の9日で営業は終わっていますけど・・・。」
私「エッ??」


う、本の見間違えでした。あハハハハ。


こんなに雪があるのに、どこもやっていないなんて。
本当にもったいない。
パラパラパラ・・・・
お!関温泉・・・・やってる。
でも小さいスキー場だな、ここは。
とりあえず電話。
今度はちゃんと明日も営業しているみたい。
そんな感じで関温泉に行ってみることに決定しました。


そして当日。
ここからはリアルタイム中継でお楽しみ下さい。


朝8時過ぎごろ、関温泉付近に接近。
さすがカーナビは優秀、優秀。
お!ここが関温泉街だな・・・。
なんか便所付きの小さな駐車場が・・・。
もう少し上かなぁ。
お、なんか「入り口」と書いてある看板があるような・・・。
でも、道も駐車場も無いよ。
よくあるんだよな。
「うちが一番近い駐車場です。」と主張する店。
で、本物の入り口はもう少し上かなぁ・・・。
と思っているうちに温泉街を通過。
ホント小さい温泉街だなぁ。
あれれ、もう何にも無いよ。


と言う事で、初めてスキー場を通り過ぎました。
完全に。
カーナビもあるのに。
それくらい小さいスキー場なんです。
結局最初の小さな駐車場へ停めまして、
(注:そのもう少し下の脇に大きな駐車場も有ります。)
歩いてスキー場の入り口を探します。
嘘かと思った「入り口」の看板の所が本物みたいなんですけど。
人が一人通れるくらいの通路。
信じられません。
商売する気がないのかなぁ・・と思うほど。
その狭い通路を抜けるとありましたよ、リフト乗り場。
あれ〜まだ動いていないけど・・・。
正直リフト券を売っている所も良くわかりません。
しばらくうろうろしていたら、リフト乗り場の横の小さな
窓がチケット売り場でした。
もう、ほとんどロールプレイングゲームですね。
しかも、本には営業時間は8時からと書いてあったけど、
実際は9時だし・・・。
どうりで誰もいないはず。


とにかく一応営業はやるみたいなので、車に戻って着替えて準備です。
板を持ってゲレンデへ戻って、あたりを良く観察すると、
中くらいのハーフパイプやボックスがあります。
まだ人はほとんどいません。
8時50分頃に、チケット窓口でチケットを購入。
一日券を買うには勇気が必要だったので、かみさんの分も合わせて
回数券を購入しました。リフトも2本しか無いですし。
お値段は良心的です。
なんだかアットホームな経営なんですよね。
9時になってもリフトは動かないし・・・。
でもなんだか和やか。
だんだん人も増えてきて、でもなんだか、みんな凄く上手そう。
しかも、かなり上手そう。


やっとリフトが動いて滑走開始です。
上にあがると、結構滑りやすそうな斜面です。
気持ちよく滑り始めると、右手にパークがあります。
しかもでかいアップレールや大きなキッカーが3個も。
そう言えば、関温泉って聞いたことあるなぁ・・。
かなり上手い人が集まる所では!!
と思っているやいなや、でかいキッカーを飛ぶ人を発見!
すげ〜!!みんなすげ〜!
感動的に上手いです。


私は後半の小さなキッカーと飛ぶのがやっと。
10時頃になったらハーフパイプもオープンで、
これまたみんな上手い上手い!
ここって上手い人が集まる所なんだなぁ・・と
改めて実感しました。


私はでかいキッカーのリップの横を飛ぶのが精一杯でしたが、
それでも、これまでには無い浮遊感。
まともに飛んだら吹っ飛んじゃいますね。私のレベルでは。
実際に救急車で運ばれている人もいましたし・・・。


ここはスノーボーダーにはとても楽しい場所です。
スキーヤーもほとんどいませんし。
その後も回数券を買ったのですが、1日券を買っても十分楽しめますね。
私も上手くなって一緒に混じれるようになりたいと思った1日でした。
ホント勉強になりました。
スノーボードって凄いですね!


2005-06シーズン 滑走45日目

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