月1回のミニキャンプへ参加

出張から戻ってきて、休むこと無くSNOVA新横浜のミニキャンプに参加してみました。


朝起きて、新横浜に出発しようと思うのですが、
いかんせん眠い。眠すぎる・・。
まだ時差ぼけが治っていないのか、疲れていてだるいのか、
状況が把握できません。
「今日はキャンセルしちゃいなよ!」・・・と、
頭の中で悪魔君がささやきます。


しかし!Burtonさんも言っています。
「とにかくたくさん滑ることが大事!滑ればかならず新たな発見があります。」


だから、根性で自宅を出発。
しかし道は超渋滞・・・。
悪魔君がまたささやきます。
「だから、今日は休めってことなんだって!」
ホント、キャンセルの電話をしようかと思いました。
でも、こういうのをエゴって言うらしいです。
最近ある本で読んだのですが、
このエゴは嫌な事を正当化する言い訳を考えるのが得意です。
でも、これに負けちゃダメなんです!


何とかエゴにも負けず、遅刻することも無くSNOVAに到着。
今日は今ひとつ気合が入りませんが・・・。


急いで着替え受付を済ませると、今日は参加者が多いです。
しかも女の子がやたら多い。


ミニキャンプの開会式が行われ、
前回と同様に自己申告によるクラス分けです。
私は迷うことなく初心者クラスへ・・・。


し、しかし、そこは女の子だらけ。
気まずい雰囲気に包まれていたら、
「男の子は自動的に中級へ行ってください」っと、
中級クラスへ入れられてしまいました。


スノーボードってメンタルが大事。
中級クラスに入れられたりすると、それだけでビビって、
なんか調子がでないもんなんですよ。
だって、まわりは全員自分より上手い訳なんですもの。


まあ、それでも混ざって頑張りました。
今回はワンメイク(キッカー:ジャンプ)→ハーフパイプ→ジブ(ボックス)の
順番です。


12日ぶりのボードでいきなりキッカーはちょっと心配ですが、
大キッカーではなくミニキッカーだったのでちょっと安心。
フォームはなかなか良いということで、踏み切るタイミングが少し早いと
言うアドバイスを頂きました。
でも上手く飛べたのは最後の一本ぐらいだったのですが・・・。


ハーフパイプは、コーチがあんまり得意ではないということで、
ドリルを見てもらったり、グラトリ(平らな地面での技)を教えてもらったりと、
本格的なハーフパイプではなかったので、
私の超初級者でもなんとか着いて行くことができました。


ジブは今回も短いボックス(4m)とナローのロングボックス(8m?)でした。
前回スネを打った為か、気持ちが逃げ気味で最初は今ひとつでしたが、
後半はボードを結構スライドできるようになりました。
バックサイドボードスライド(斜面下側に体を向けてボードを横にする)は
前回のミニキャンプより少しマシになったと思います。
あと、ボックスに入る際には、少しオーリーを掛けて進入することを教わりました。


あ、そうそう、女の子でスゴイ気合の入った娘がいたんです。
ボックスでこけても、ひっくり返っても、ガンガン行くんです。
周りの男性陣も、「うぉ〜!」と、どよめきが起こっていました。
私もその根性を見習わないといけないですね。


飛躍的な進歩は無いものの、1ヶ月前のミニキャンプの時に比べると、
全体的に少しだけ上手くなってはいるようです。
今日は体がきつかったですが、出来るだけ多く滑走することは重要だと思います。


そして、最後にはダーツ大会がありまして、
参加者は一人一回だけ矢を投げて、トップ10の人には
SNOVAの一回無料券がプレゼントされました。
私もバッチリ無料券をGET!
これで次回の練習は無料です。ラッキー!


また次回のキャンプにも参加したいと思います!


2005-06シーズン 室内滑走9日目 年間滑走56日目

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