やっと復活!調子は・・・・・。

本日はやっとSNOVAへ復活して参りました!


日曜日のSNOVA新横浜は昼間はとても混んでいます。
人が減ってくる時間を狙って、19時過ぎに到着していざゲレンデへ。


今日はNZへもって行く用具一式の確認も兼ねています。
板はBurtonの万能ボード'05 Custom。
バインディングはちょっと硬めの'06 CARTEL。
ブーツは柔らかめの'06 HAIL。
こんな組み合わせで滑ってみました。


今日の練習メニューは、「板を真っ直ぐ踏む」という
ただそれだけです。
キッカー(ジャンプ台)で飛ぶためには、
まず腰を落として、重心を下げる必要があります。
私の場合、腰を落とすと板を垂直に踏めないのです。
つま先とか、かかととか、ちょっとだけエッジに
力が入ってしまうのです。


そこで、今日は直滑降に集中して練習をしました。
SNOVAのバーン(斜面)は基本的に底は凍っています。
その上に給水ポリマーの薄い層があります。
アイスバーンの上に1cmだけ雪が降った状態を思い浮かべてください。
ただ直滑降と言っても、板がどちらかへ流れやすいのです。


いざ滑り始めるものの、
前回から時間が空いてしまった為か、特にバランスがとれていません。
知り合いの人から、「もっと丁寧に板にのらなきゃ」という
アドバイスを頂くものの、板が言うことをききません。
足の裏の圧力の感覚が無いんですよね・・・・。


直滑降ばかり20本くらい滑ったころでしょうか、
段々と足の裏の感覚が分かってきました。
そうすると、微妙なエッジの調整ができるようになります。
板の細かいコントロールができるようになります。


そしたら、ふと気づきました!
私は腰を落としたときに、足腰に力が入りすぎて、
小さな凹凸やうねりを拾いやすくなっているということに。
腰を落としながらも、ボートを細かく動かすことができるくらいに、
柔軟にしていれば、簡単にバランスが取れます。
だから、バーンが綺麗なときは安定して滑れたのに、
荒れてくるとバランスが取れなくなっていたのです。


これって、とても大きな発見だと思います。
低い姿勢でいながらも、リラックスした感じ。
恐怖心があると、なかなか出来ないんですよね〜。


練習の最後に、小キッカーを飛んでみました。
アプローチは安定し、落ち着いて踏み切ることができます。
整備の時間が来てしまい、3本しか飛べなかったのですが、
最後はかなり気持ちよく飛ぶことができました。


良い感触をもってNZへ行くことができそうです。


2005-06シーズン 室内滑走12日目 年間滑走60日目

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