キャップストラップのセッティング

Ishikun2006-11-12


なんと、キャップストラップの取り付けに関して、
画像に間違いがありまして、ご指摘を受けました。
2007年2月14日修正しました〜。
ごめんなさい。


今日も風邪でお休み中の管理人です・・・。
そこでビィンディングのセットアップについて少し書きたいと思います。
最近のビィンディングはキャップストラップというブーツの先端をキャップ状に覆う
トゥーストラップが多くなっています。
私が使っているBurtonのビィンディングにも多く採用されております。
これまでトゥーストラップというと、足の甲の部分を締め付けるタイプが主流でした。
しかしこのタイプは足の甲の部分が締め付けられて痛くなり、
特にリフトに長い時間乗るとかなりの苦痛でした。(私の場合)
しかし、キャップストラップだと足の甲が痛くなったことはありません。


でも、「なんだかキャップストラップって固定がイマイチ!」
って思ったことは無いですか?
私は1本滑り終わると、キャップストラップが上に跳ね上がっていることが
何度かあります。
そうです、キャップストラップって実は調整が難しいのです。


まずは、下の2つの画像の間違い探しに挑戦してください。
違いが分かるかなぁ??




上の画像のようにキャップストラップを取り付けている人は、
私と同じようにキャップストラップが跳ね上がったことがあるのでは?


では、間違い探しの答えですが、
正解はキャップストラップのストラップの付け根の位置です。
画像でいうと手前の黒いストラップの付け根の位置が、
上の画像は手前、下の画像は奥になっているでしょ。
この画像は右足なので、親指側のストラップということになります。



そしてこのストラップはこんな感じで取り付け位置を調整できます。
まずは板からビィンディングを取り外して、
ストラップを下側に引っ張ってやります。
キャップストラップの取り付け位置の説明って、
Burtonの説明書では結構適当なんですよね〜。
こんな感じで親指側のストラップは後ろ側(かかと側)にセットします。
そして、小指側は今度は反対にに前側にセットするのがポイントです。
騙されたと思って是非試してみてください。


親指側、小指側の両方を前側にセットしていた時、
ストラップをカチカチ締めていって、
あともう少し!っていうところで、
ラチェットが「スコ」って抜けてませんでしたか?
今回の方法でキャップストラップを取り付ければ、
最後まで気持ちよく締めることが出来るはずです!


う〜ん、なんだか元気が出てきましたよ〜。
今日はバッヂテスト対策のDVDも観たし、
今週中にはバッチリ回復して、山に出撃したいですね!

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