予算は少なくても、結構揃うね!

今日は会社の後輩K君が初めてのスノーボード一式を購入するということで
一緒にお店に行ってみました。
K君の予算は少ないので、限られたアイテムからの選択になりますが、
これから初めてマイボードを買う人の参考になるのではないでしょうか。


まず最初に訪れたのは秦野市厚木市の隣の隣)にあるVictoria。
最近新聞広告が入っていて、なかなかリーズナブルなセットがあったので
覗いてみました。
板とビィンディングがセットで19,900円〜39,999円で数種類のセットがありました。
あまり有名なブランドのギアはありません。
これというセットが無かったので次のお店へ向かいました。


2軒目のお店はスポーツオーソリティです。
全国的にジャスコの中に入っていますが、レジャーとしてスノーボードを楽しむのであればベストな選択と言えるのではないでしょうか。


早速店内を見渡したところ、割引のキャンペーンが始まっていました。
「板とビィンディングとブーツの2点以上で8万円以上購入すると30%引き!」
というものです。
これは結構な値引きでして、Burtonの場合神田で買うより安いと思います。
そこでK君と相談して、今付いている値札の金額で9万円
→値札後6万3千円を目指すことにしました。


まず最初はスノーボードを楽しむ上で最も重要なブーツからです。
足が痛くては楽しむどころではなくなってしまうので、
これだけは金額よりも履き心地を優先しましょう。


今回私がオススメしたいのはBurtonのMoto
金額がそこそこで、アウターが硬くなく、
SPEED ZONEという簡単に締めることができる機能が装備されています。
お値段は27,300円。


詳しくはこちら↓(Burtonの公式ページです。)
http://www.burton.com/ProductDetail.aspx?pid=48
(レディース用モデルも有ります。)


ただし、このMotoでも誰の足にでも完璧にフィットする訳ではありません。
必ず靴下を持参して試し履きしてください。
まずはいつも履いている靴と同じサイズ。
その後で必ずその前後0.5cmのブーツも試します。
かかとを地面にコンコンやって正しく締めた時に痛い箇所があったら駄目です。
少しでも痛いと、滑った時には必ず我慢できないくらい痛くなります。
親指の先がブーツの先(内側)に触れるか触れないぐらで、
足の指を広げることができる位の横幅が良いと思います。
また、ブーツのかかとを手でしっかり押さえてブーツを脱ごうとしても、
かかとがほとんど浮かないのがベストです。
全ての条件を満たすのが最高ですが、それはかなり難しいので、
多くのブーツを履いて納得できるものを探しましょう!


次に選んだのはビィンディング。
私が今もサブで使っていることもあり、Customを迷わずオススメ!
お値段は25,200円
少し柔らかめのフレックスが初級者にはベストマッチ。
今年のモデルはキャップストラップも装備して完璧です。
オリンピックで金メダルを獲ったショーン・ホワイトも愛用しています。


詳しくはこちら↓
http://www.burton.com/ProductDetail.aspx?pid=69


あ、そうだ!
ビィンディングのサイズにはS、M、Lがありまして、
ブーツの大きさによって適合が異なります。
またブーツのメーカーによってはビィンディングのフィットが
悪くなる場合もありますので、お店の人に相談して選びましょう!


そして最後は板。
う〜ん、実は今、電車の中で携帯で書いています!
ちょっとした個人的なイベントがありまして、横浜に向かっております。


続きは自宅に戻ったら書き込みます。
ごめんなさい〜。


と、いうことでお待たせ致しました追記です!


板を選ぶ場合には体重と身長が重要です。
ここではフリースタイルボードの選び方を説明したいと思います。

まずは板の長さです。
目安としては、初級者の場合には身長から15cm引いた長さが良いでしょう。
例えば、私は身長が167cmなので、167-15=152cmとなります。
私の場合、短めで回しやすい板として151cmを使っており、
高速でカービングターンしたい時は長めの155cmを使っています。


女の子で背が低い場合、うちのカミさんもそうですけど、
140cmより短い板はあまり種類がありませんので、
ちょっと長めでも140cmを選ぶ場合が多いです。


カタログを見ると、板のスペックには色々書いてありますが、
その他の初級者が注意するポイントは3つです。


1.やわらかい板であること
  これは相対的な問題なので、お店の人に聞きましょう。
  やわらかいモデルは乗りやすく絶対にお勧めです。
  ただし、上達して高速で飛ばすようになると物足りない
  場合もありますが、やわらかい板は色々と遊べるので、
  1本は持っておいても損は無いです。

2.体重が適合していること
  板はたわむ事によりコーナーを曲がることができます。
  だから、体重が板の設計に合っていなければ上手く曲がれません。
  カタログを確認して自分の体重が適合していることを確認しましょう。

3.板の形が使用目的に合っていること
  フリースタイルのボードには、次の3つの形があります。


  ディレクショナル
  →前方に進むのに最適な形のボード。一般的にはこの形。


  ツイン
  →前後の形状が同じ形でどちらの方向にも滑りやすいボード。パーク向け。


  ディレクショナルツイン
  →前後の形状が同じだけれど、ビィンディングの取り付け位置が
   ちょっと後ろにずれていて多少前方に滑りやすいボード。


最初は違いがあまり分かりませんが、ディレクショナルから始めるのが
滑りやすく、ターンも覚えやすいのではないでしょうか。


そして、では実際にどのモデルを選んだかと言いますと、
BurtonのBULLETです。
BurtonのエントリーモデルにはCLASHというのがありますが、
それよりも足のサイズが大きい人に適しているのがこのBULLETです。
お値段は38,000円。


でも、たまたま去年モデルが残っていたので、
これを32,000円でGETしました!
スノーボードも1年乗れば旧モデルになるので、
最初は1年落ちの板を買うのがお勧めです。


詳しくはこちら↓(今年モデル)
http://www.burton.com/ProductDetail.aspx?pid=5


値段が高い板はいくらでもありますが、
Burtonの板はどの板もなかなかヨイですよ!
って言うか他のメーカーの板は良く分からないので、
他が気に入った人はお店で聞いてくださいね。


こんな感じで3点セットを選びましたが、
値札の金額を合計すると・・・・・。
84,500円!
ここから30%引きで、
な、なんと、59,150円
Burton3点セットが揃っちゃいました!!
なかなかヨイ買い物だったのではないでしょうか。


そして、K君はさらにウエアーも上下新調。
こちらもパンツは旧モデルのBurtonをGETし、
さらにお尻パッドや小物も買い揃えました。
こちらが約3万円。


結局合計9万円以下で即スノーボードに行けるセットが完成しました。
このくらいの予算があれば結構ヨイ物が揃いますよ〜。

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